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ロジックツリー
ロジックツリー(収益改善)
ロジックツリーとは
ロジックツリーとはMECEを意識して、上位の概念を下位の概念に次々と枝分かれさせながら分解していく分析方法。分解した図が樹木の枝葉に似ていることからロジックツリーと呼ばれます。
対象を構成する要素が独立して成り立つ場合に有効な、要素間の結びつきが強いフレームワークです。そのため、組織の課題など「あちらを立てるとこちらが立たない」状態が起こりやすい複雑性の高い対象を分析するには不向きな場合があります。
何ができる
- 問題の特定や原因の追究などロジカルに解決策を導き出せる
- 分岐の数や回数が多いほど、具体的かつ幅広い要素を洗い出せる
- アクションプランに優先順位をつけやすく、チーム内での納得が得られやすくなる
どう使う
- 目的を定める・・・何がおきているのか?なぜ起きているのか?どのように行うのか?
- MECEに考える・・・MECY(モレなくダブりなく)で考える
- 掘り下げる・・・ロジックツリーの右端が行動に結びつくまで、枝分かれさせてふやしていく