企画書・提案書テンプレートの作り方

情報整理

ステークホルダーマップ

ステークホルダーマップとは

ステークホルダーマップは、顧客やパートナーといったサービスに何らかの形で関与するステークホルダー(利害関係者)を洗い出し、相関関係や相互に与える影響を視覚化するものです。サービスと各ステークホルダーの関わり方やそれぞれの目的、提供する価値を整理できるだけでなく、ステークホルダーがサービスに対して抱いている不満の原因がどこにあるかをユーザ視点で分析できます。

何ができる

  • サービスを取り巻く状況を網羅的に理解できる
  • ステークホルダー間でどのように影響しあっているかを可視化できる
  • ユーザの不満の原因を分析し、改善に導く

どう使う

  1. サービスのステークホルダー(利関係者)をすべて洗い出す
  2. 各ステークホルダーの間にある価値をすへて導き出す
  3. ステークホルダーが研究機関や地域コミュニティなどの場合には、利益ではなく「社会的意義」という利害関係が生じる場合もある
  4. ユーザの不満やサービスの課題を挙げ、どこに原因があるか分析する
ステークホルダーマップ(1)
ステークホルダーマップ(2)

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